日程:2018年3月23日(金)
会場:富士スピードウェイ ブリーフィングルーム
参加者:55名
SUPER GTシリーズにおいては、今年もAED適正配置プロジェクト(株式会社トランスミッション、フクダ電子、フィリップス)からAEDを無償貸与いただくことになり、運用方法の説明会とAED講習会が行われました。
講習会は開幕前の公式テスト前日に行われ、各チームのマネージャーを含む関係者55名が集まりました。
今年はピット設置用に15台が貸与され、概ね3ピットに1台を配置します。
講習会では、適正配置プロジェクトから4名のボランティア講師に協力いただき、近くでAEDが必要とわかった際の協力方法や、応援が来るまでの心肺蘇生手順、そして実際に使用するAEDの使い方について説明を受けました。
さらにサーキット施設においても、常設のAEDに加え5台が貸与され、観客や関係者の近くに配置されることになります。
コース上はもちろん、大会中に会場内でいつ誰が緊急事態になっても、近くにいる人々が最大限の救命処置を提供しながら医療チームに引き継げるよう、サーキット、主催者、そしてチームが協力して準備をすすめています。
写真1:心肺蘇生とAEDの使用手順をビデオで紹介
写真2:実際に使用するAEDの操作方法を説明
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