応急手当普及キャラバン モータースポーツジャパン2017 フェスティバル・イン・お台場
2017-04-17


日時: 2017年4月15日(土)、16日(日)
会場: お台場(東京都臨海副都心)
担当: 伊東和雄(LSO事務局)
協力: 工藤澄乃、関根基司(JMRC関東)
      斉藤健一、渡辺直良、中村由美子、平野和久(JMRC関東/LSOインストラクター)

土曜日には強風が心配されましたが、幸いイベントが継続でき、さらに日曜日は暑いくらいの晴天でイベント日和になりました。

今年もJMRC関東と共同でLSO普及ブースを展開し、4名のJMRC関東に所属するLSO認定インストラクターにより、AED操作方法や心肺蘇生などをていねいに指導していただきました。

展示内容は以下の通りです。
1)AED操作体験
 ・人形とAEDトレーナーを2セット用意し、操作体験を行う
 ・AEDパッドを装着した人形を展示
2)応急手当普及
 ・応急手当ビデオを上映
 ・緊急時の手順を紹介したパンフレットを配布
 ・講習風景(JMRC関東2017)のパネル展示
3)モータースポーツレスキュー活動紹介
 ・KEDおよびバックボードで人形を固定し展示
 ・SUPER GTのFRO活動をパネル展示

2日間のAED体験ブース来訪者は167人、うちAEDを操作した人が96名でした。
また来訪者中、こども(未入学児および小学生)が41名でした。

AEDコーナーは家族連れが最も多かったですが、土曜日には中年のグループやカップルなど、様々な人々が来訪されました。

レスキュー展示では、モータースポーツの安全体制について興味をもつ人々からの質問を受けました。また人形展示は、こどもの目にとまるようで、多くのこどもが立ち止まって見ていました。

AEDの存在感は年々増しているように感じます。こどもにAEDの操作体験をさせながら、親が質問してくるという場面が多くありました。モータースポーツ・レスキューの紹介を含め、安全活動啓蒙の必要性をあらためて感じたイベントでした。

写真1:JMRC関東&LSO共同ブースの全景
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写真2:AED操作体験コーナー
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写真3:レスキュー展示コーナー
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[普及活動]

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