NPOぐんまラリーネットワーク レスキュー講習会
2015-06-29


日時:2015年6月28日(日) 9:00〓17:00
会場:群馬県庁 昭和庁舎 35会議室(群馬県前橋市)
担当インストラクター:伊東和雄(LSO事務局)、渡辺直良、中村由美子(JMRC関東)
参加者:22名

3年ぶりの開催となりました。
参加メンバーは群馬県を中心にラリー活動を行っている人たちで、主催者、オフィシャル、ドライバーなどが含まれます。

ラリー競技はサーキットと違い、万一の事故の際に後続ドライバーや直近のマーシャルが第一応答者として活動する可能性が高いです。したがって、すべての参加者が救命処置やけが人対応の基本を身につけておくことが重要です。

今回もLSO認定プログラムの内容に沿って、現場の安全確保や気道管理、心肺蘇生、AED、止血やけがの調査の練習を行いました。
続いて脊椎損傷が疑われる傷病者への注意点を確認し、ログロール、ログリフト、救助者7名によるリフトを練習しました。
最後にヘルメットの扱い方、乗車状態を想定した救出シミュレーーション、バックボードによる全脊椎固定を行いました。

緊急時の第一応答者として救急隊などに引き継ぐまでの間、どこまでの対応を行うかは、各々の競技の種類や環境によって変わってきますが、現場で最善の対応をするための基本スキルを練習しました。

写真1:心肺蘇生と除細動
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写真2:迅速なけがの調査
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写真3:救助者7名によるリフト
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写真4:乗車状態を想定した救出シミュレーション
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[安全講習]

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